女心なんてわかんない・・・なんで女性はそんなに鋭いの?!
男性から見たら、女性なんて未知のものですよね。
でも、その未知のものを心理学的に知ることができたら・・・もっとモテたり、彼女との関係がうまくいくと思いませんか?
この記事は
恋愛における女性心理が知りたい男性
恋愛における女性心理を自分でも客観的に知りたい女性
のために、女性恋愛カウセラーが書きました。
難攻不落で複雑の女性の心だって、この記事を読んだ後はわかるようになります!
女性心理とは
女の人と言えば・・・
- おしゃべり
- 電話にメール、LINEとかが大好き
- なんだか感情的
そう漠然とイメージできても、一体なんだかよくわからなくって、気が付いたら女性に怒られていたり、悲しまれてしまうといったこともあると思います。
姉か妹がいたり、恋愛経験が豊富ならある程度女性のことを学べますが、そうではないとなかなか女性って生き物を知ることができないですよね。
女性心理は、学ぶことで女性がどう考え、何を望み、何に弱いのかを知ることができます。
女性心理が分かっている男性は少ないので、あなたが女性心理を学んで女性のことを少しでも多く理解できれば、とても恋愛はもちろんのこと、女性と接していく上でほかの男性よりも有利になるのです。
女性が好きな男性に見せてしまう4つのしぐさ・行動
片思い中の男性なら、気になるあの子に脈ありサインが出ていないか、あの行動にどんな意味があるのかを知りたいものですよね。
片思いしている女性のしぐさや行動のなかで、心理的についやってしまっていることをご紹介します。
1. よく相手を見る
女性は恋に落ちたら相手のことが気になり、意識している男性のことをよく見るようになります。
女性から視線を感じたら、あなたを気になっている証拠です。
また、女性は男性から告白されたい、承認されたいという欲求があるため、相手を見つめることで相手に思いを伝えようとしてくる女性もいます。
恥ずかしくて反らす女性もいますが、女性はついつい見てしまうというしぐさはとてもよくやります。
2. 隣に座りたがる
女性は好きな人のそばに行きたがる傾向があります。
心理的に気になる人にもっと近づきたいと思う事から、人に気づかれないようにしつつ「隣は絶対に座りたい!」と狙っています。
なので、気付いたら食事や飲み会でいつも隣にいる女性が一緒だったら、その人は脈ありな可能性が高いです。
女性は脳の構造上、男性よりも複雑に色んな事をグルグル悩んでしまいますし、片思いの段階から一喜一憂が激しかったり独占欲や嫉妬が強かったりします。
女性が妄想好き、妄想しやすいというのはこの両側の脳が感情的に動く仕組みです。
もちろん感情的なことを表立って出しては嫌われてしまいますから女性はうまく隠しますが、こういう些細な行動で現れますのでチェックしてみましょう。
3. 差し入れをよくする
女性はプレゼントをもらうのも好きですが、するのも大好きです。
気にかけている自分を演出するのが好きで、女性脳は幅広くいろんなことをあれこれ考えられるので、プレゼント選びも好きです。
そんな女性ですから、好きな男性に何かのきっかけで差し入れして気にかけてますアピールをよくします。
男性が何かあげたお礼とかではなくて女性から差し入れてくれるようになったら、好意があるとみて良いです。
女性は相手が喜ぶ顔を見れたりするだけでも満足するので、特にお返しとかを悩む必要はないです。
感謝の言葉が一番女性にとって喜ぶことですし、返すとしても小さいものにしましょう。
いくらプレゼントが好きでも、高価なものや自分のあげたもの以上に価値のあるものをもらってしまうと、心理的に負担になります。
女性は甘党
女性とのデート場所やプレゼントに悩んでいる男性に朗報です。
もちろん個人差はありますが、女性は女性ホルモンのエストロゲンの分泌により、甘い物が好きな傾向が強いです。
赤ちゃんの時から女性の方が甘いミルクを好みます。
女性のカフェのケーキ好き、スイーツ好きにもちゃんと理由がありますよ!
4. 男性と同じ趣味を始めたりする
男性の好みの女性になりたくて、共通の趣味を始めて印象を操作することがあります。
また、趣味だけでなくて彼が好きな容姿に近づけたりします。
人によっては男性の元カノに似せようとする人もいます。
もう一つ同じ趣味を始める理由は、女性は自分と似ている人を好きになりやすいからです。
パートナーを選ぶときに出身地が同じだったり、趣味が同じだったりと自分と共通点が多い相手に対して安心感を感じます。
そのため、「彼と共通点が欲しい。」と片思いしている女性が彼の趣味を真似して始めたり、やたらと男性に共通点をアピールしてくる行動は女性の脈ありの特徴でしょう。
もちろん、男性でも女性へのアピールに共通点を気を引くためにアピールしたりしてきますが、女性の場合は男性に同調したい、共感がしたいという気持ちから来ています。
男性は女性が自分を真似して趣味を始めたら、教えてあげたり、趣味を口実に一緒にイベントに行くなど思い切って誘ってみたらうまく行くでしょう。
ただ、結婚するなら似た者同士ではなく、相手の欠点を補え会える真逆な人の方が役割がはっきり分かれていて喧嘩せずにうまく行くという結果もあります。
女性の皆さんは男性が好きだったり共感したいあまり、あまり類似性を求めすぎない方が良いでしょう。
女性が興味のない男性に見せてしまう3つのしぐさ・行動
逆に、今度は女性が興味のない男性に対してどんなしぐさや行動が出てしまうのでしょうか。
一般的に女性の方が男性より単純でない分、うまく隠していたりしますがそれでも出てしまうのが心理的な面です!
1. 距離を取る
女性は男性よりも人との距離感、パーソナルスペースが近いです。
そのため、近づいてこなかったり距離感を感じるような人はあなたに対して「近付いて欲しくない」というガードが心理的にあります。
ただし、好きで緊張して距離を取っている場合もあります。
これを見破るにはあまりやりすぎてはいけませんが、何かのチャンスで相手の女性を触ろうとして驚かれるならまだいいですが、さりげなく避けられたり嫌な反応をされたら脈がないか、生理的に弾性を避けている可能性が高いです。
女性は男性との接触に対しては男性よりもガードが固いです。
女性からボディタッチをされることはあっても、男性が女性にボディタッチをしたらセクハラになってしまいますよね。
好意を持っている男性に触られたら、驚きはしても嫌悪は出ないです。
ただし、あんまりにも男性のボディタッチが激しいと、いくら好きな相手でも「馴れ馴れしい!」と思ってこれも生理的に嫌われる原因になるので注意しましょう。
2. 話している時に携帯をいじる、ドタキャンする
女性は男性と違って一度にいろんなことができるマルチ脳ではあります。
なので、携帯電話でメールをいじりながら男性と会話するということももちろん可能なのですが、好きな男性の前ではそんなことはしません。
女性は男性に好意を持ってもらうために、印象操作をするためです。
例えば、好きな人の前だとあまりご飯を食べなくて食が細い女アピールをしたり、経験人数を少なく行ったり、実はお酒に強いのに酔ったふりをしたりと、気をひくために言い方は悪いかもしれませんが、演技をします。
なので、確かにメールチェックや携帯いじりが依存的になっている女性だとしても、好きな相手の気をひくためにはそんな自分の習慣を見せないようにするのが一般的です。
また、デートでなくても会う約束とかをドタキャンするような場合も、彼女にとってあなたの存在の優先度が低く、恋愛的な好意は持っていないと考えられるでしょう。
3. 連絡を返さない
女性は男性と違って、電話、メール、LINEなどがとにかく好きです。
とにかく人とつながって、感情を人と共有していたい女性にとって、間接的なコミュニケーションができる便利なツールは心理的な満足を得られます。
異性に対してだけでなく同性ともいつも連絡を取り合っています。
女性が自分からメールをするならまだしも、異性からメールを貰うなんて、ちょっとドキッとしてしまうシチュエーションです。
基本的に男性よりもマメですしメールとかが好きなので返してくれる可能性が高いですが、未読無視や既読無視されたり返事を忘れられるような時は脈なしの可能性が高いです。
男性のメールに対する悩みが女性の方が多いように、女性ほうが間接的コミュニケーションを重視しています。
好意があれば返しますし、普通の用件でも返します。
もしもあなたからたくさん連絡をし過ぎているようなら、彼女にとって負担になっている可能性があります。
一旦連絡を途絶えさせて、「あれ、どうしたんだろう。」と気にならさせるのが有効です。
要注意!女性は気がなくても電話もメールも大好きな謎
用件を伝えたい男性は、女性の他愛のない電話やメールは一体なんだろうって思いますよね。
しかも、「こんなに電話やメールが来るんだから、俺に気があるに違いない!」と思ったら脈なしだったり・・・
思わせぶりかと思いきや、彼女たちに悪気はありません。
男性にとっては電話やメールを頻繁にするなんて、脈ありの時にする行動ですよね。
女性は男性と違って、気を引く目的でなくても電話やメールを頻繁に使います。
とは言え、がっかりせずに、電話やメールが女性からくるという事は嫌われていないことなので、コミュニケーションを続けましょう。
女性は男性と違って、実際に会わなくても電話やメール等の間接的コミュニケーションを使って、どんどん仲良くなったと思い、心を開いていきます。
毎日連絡している相手とは、仲良くなったと感じ、大事な友だちになるでしょう。
もちろん、女性の場合は友だちから恋愛対象になっていくこともよくあるので、片思い中の男性は彼女に恋愛的な気がなさそうでもがっかりせずに、積極的に連絡を続けましょう。
女性が好きでもないのに連絡をしたがる心理
女性は誰かに自分が感じたことの感想を言って、相手と共有したい、分かち合いたい、安心したいという欲求があります。
人間は、生まれる前の受精したときは、みんな女性です。
そこでテストステロンという男性ホルモンをあびると、男性になります。
この男性ホルモンによって男性は競争心が強くなったり、攻撃的になったりします。
ですが、女性はこのホルモンをあまり浴びなかったため、これらの面が男性よりも弱く、協調的で仲間意識が強く、些細なことでも人と分かち合っていきたいと強く思っています。
女性は話の用件や内容を伝えたいというよりも、自分の感情を共有したいという方に重きが置かれています。
女心を掴む!3つの心理作戦
女性心理を利用して、どうすれば気になる彼女と仲良くなれるきっかけを作ることができるのでしょうか。
恋愛に発展させるには、とにかく仲良くなるきっかけが必要です。
意識してもらわないといけませんが、だからと言っていきなり告白するというのも成功する場合もありますが、リスクが高いですよね。
女性が「これを男性にされると意識してしまう!」というテクニックが3つあります。
1. さりげない優しさ、気遣いを見せる
男性に重たい荷物を持たれたり、車道側を歩かれたり、よろけた時に肩をそっと支えてもらったり・・・そんなさりげない優しさや気遣いをされると、急に男性を意識してドキドキしてしまう人がいます。
女性はイケメンが好きだと言いますが、イケメンが好きなのも心理的にシンメトリーなものを見ると健康であることを視覚的に認識できて惹かれるという理由があります。
健康な相手との間に子どもができれば、良い遺伝子を残せますよね。
ですが、たとえあなたがイケメンでなくても、このように女性に安心感を与えて守っているアピールをしてあげると、女性は男性に幸福感や長期的な幸せを求める心理がありますから、恋に落とすことも可能なのです。
2. ギャップ萌えを感じさせる
男性からしたら女性に弱みを見せたり甘えを見せるなんて嫌だ、と思うかもしれませんが、恋愛で女心を刺激するには有効です。
女性には母性本能があり、存在価値が欲しいという承認欲求と、人をお世話したい、尽くしたいという気持ちが心理的にあります。
全員がそうではないと思う女性の方もいるかもしれませんが、実際女性は母になって子どもを育てますし、子どもを産んだら女性は性格が変わると言われています。
慈しむ対象ができると、女性は本能的にそのことで頭がいっぱいになってしまうのです。
もちろんいつも不甲斐ないのは優秀な男性遺伝子とみなされないのでダメです。
普段はちゃんとしてるのに、二人になったら弱みを見せてくれた、甘えてくれた・・・なんてギャップがたまらなくて夢中になってしまう女性はたくさんいます。
女性と二人きりになるチャンスがあったら、お酒の力を借りてでもいいので思い切って悩みをちょっと聞いてもらったりしても良いでしょう。
女性は感情の共有をしたい生き物なので、喜んで聞いてくれますよ。
直接二人っきりで会う機会なんて作れない!という人は、メールやLINEで二面性を演出しても良いでしょう。
3. ミラーリングする
女性は類似性を感じると安心感を感じる傾向にあります。
なので、相手の行動を真似するテクニックはかなり有効です。
具体的に言うと、飲み会なら同じタイミングでコップを取ったり、同じタイミングで話し出したり・・・あまりにもやりすぎてしまうと嫌悪を抱かれる可能性もありますが、ほどほどにやれば「この人は私に似ている、安心できる。」と仲良くなれるきっかけになります。
特に協調性を重んじる女性相手に効果があります。
でも、女性の皆さんが男性に使ったら、居心地の良さや相性の良さを感じさせることができるので、やってみてくださいね。
女性に言ったら喜ぶ2つの台詞
女性にとってこの2つは欲求を心理的に刺激する魔法の言葉です。
女性と良好な関係を築くためにも取り入れてみましょう。
1. ありがとう
女性にとって、男性から感謝されることはとても意味のあることです。
自分のやったことに対して認めてもらえた!という承認欲求が刺激されると共に、喜びの感情が脳を刺激して、女性の記憶にあなたが強く残ります。
男性の中には「ありがとう」というのが恥ずかしくて何も言えなかったり、「ども」とか「すみません」で言ってしまうのが習慣の人もいるかと思いますが、素直に感謝を伝えられるような人は女性に満足感を与えられてとても好かれます。
逆に、言えないような人は嫌われてしまうので注意が必要です。
また、「○○ちゃんのおかげだよ、たすかったよ」と異性に言われるのは女性に存在価値を感じさせる言葉なので女性に何か助けてもらった時は使うようにしましょう。
あまり多用しすぎるとダメ男、ヒモ男の印象的を与えてしまうので良くありませんが、承認欲求を刺激することができるので女性は気持ち良くなります。
2. 綺麗だね、かわいいね
女性は自己評価が低い人が多いので、異性から褒められるととても自信を持つようになります。
また、自己評価が高い女性にとっても褒められることは悪い気はしません。
綺麗だね、やらかわいいとさりげなく言われたりすると、とても喜びますし、褒めてくれた相手に恋心をすぐに感じる時があります。
恋心までいかなくても、自分を上げてくれるような男性に何度も会いたくなるので、お世辞だとばれない程度に積極的に褒めましょう。
特に女性の場合は顔や服を褒めても良いですが、髪の毛、肌にこだわっていたり気にしている人は多いので、ここを褒めてあげるのもかなり有効です。
匂いを褒めるのは恋人になってからにしましょう。
少し変態扱いされてしまいます。
あと、セックスの時は必ず体を褒めてあげましょう。
女性が不安に思っている、自信がないと思っている部分を男性が褒めてあげることは、女性にとって安心感と癒し効果があります。
女性に言ってはいけない台詞
女性にとって大事なのは承認欲求を満たされる言葉と、安心感を与えてくれる言葉です。
見た目を褒めて魅力を伝えられることは安心感を女性は得ることができて喜びますが、あんまり性的な魅力を女性にストレートに伝えるのはやめましょう。
エロそう、セックスが上手そう、と言われるのは慣れている女性は別ですが、不快に感じる人も多いです。
女性はセックスは心や愛があってこそだと考えているため、褒め言葉だとしてもいきなり性的な目で見られることに嫌悪を感じます。
また、○○ちゃん可愛い、と他人を彼女の前で褒めるのはやめましょう。
女性は男性よりも自己評価が低いので、男性からしたら素直な感想を口にしただけだったとしても、他の女性と比較されたように感じて嫌な気分になります。
血液型別、女性心理から見た攻略法
火のないところに煙は立たない、と言われていますように、血液型占いなんて根拠のないものが心理とどう関係あるのか不思議に思うかもしれませんが、長く流行しているだけあってやっぱり当たります。
例えば、「あなたはO型だから大雑把だ。」「A型だからまじめだ」と、言われて育ってきたら、そういう人間だと心理的に思い込んで本当にそうなります。
血液型別の女性へのアプローチの仕方、攻略法をご紹介いたします。
・A型女性の攻略法
A型は真面目、と言われるようにA型の女性は神経質できちんとしている人が多いです。
ただ、自分のペースがあるところもあるので、A型の女性と付き合う時は合わせてあげるところも大事でしょう。
また、確かにA型女性はお世話好きな人が多いですが、尽くすよりも実は尊敬できる人と付き合いたいと思っています。
ついA型女性と一緒にいると任せたりしてしまうことも多いと思いますが、あんまり甘えないで、自分のことは自分でやる、彼女をリードできるところを見せましょう。
・O型女性の攻略法
だらしない、と言われるO型の女性ですが、血液型の中で一番愛に溢れていて情が深いです。
協調性を重んじますし、彼に尽くしたいと思っている女性も多いです。
尽くしたいと思う女性の心理は、尽くすことが好き、尽くすことで安心したいと思っているので、感謝の言葉を言いつつ尽くしてもらって存在価値を与えてあげましょう。
ただし、O型は繊細で弱いところもあるので、彼女の情を踏みにじってしまう行為をすると浮気に発展しやすいというところもあるので、扱いに注意です。
・B型女性の攻略法
B型の女性は無邪気で大胆で、魅力的だと感じている男性も多いかもしれません。
ですが、彼女たちは強く見えても人から「あーB型なんだ、やっぱりねー。」とネガティヴな反応にさらされて生きてきていますから、繊細です。
ワガママだったり我の強い部分は誰にだってありますし、B型に限ったことではないのですが、どうしてもB型だからとそのことを指摘されがちです。
B型の女性を攻略するには、「君のことを俺は分かっている」「魅力がある」とストレートに伝えてあげるのが大事です。
自分のコンプレックスを受け入れてくれる男性に対して感謝をするようになり、よりB型女性の良さが輝くでしょう。
・AB型女性の攻略法
AB型の女性は変わってる、二面性があると人から言われてきていますが、B型の女性と違い、自分は特別だと思うことでどこかでそのことをポジティヴに受けているところがあります。
器用である、切り替えが早いなどそういうセルフイメージがあるので、色んなことをそつなくこなせます。
AB型の女性と付き合うには、男性に面白さや魅力が必要です。
決して理想が高いとかそういうわけではないのですが、女性の中でも感情的なデータ処理能力が高いAB型にとって、一緒にいると楽しめる人、尊敬できる人、刺戟される人でないと恋に発展しなかったりします。
また、AB型は二面性があることから浮気をしがちと言われますが、そうではないです。
男に良い顔を見せている二面性と取られがちですが、実際は厳しさと優しさがあったりと、性格的な二面性です。
女性と付き合う上で知っておいて欲しい10個の女性心理と本能
女性が恋愛において何を考えて、どんな恋愛傾向から心理的に何を望んでいるのかをあげてみました。
・・・本当にめんどくさいですよね。
ただ、女心をあまりにも分かっていない男性は正直モテないのです。
あんまりにも心理に頼るのはNGですが、知っておくことで役に立ちますし、女性から「女性の気持ちがよくわかる人」と感心されますよ!
1. 女性がセックスに求めるもの
男性と最も違うものが、セックスへの価値観です。
男性は挿入して射精をするのが目標ですが、女性はイチャイチャとスキンシップをしたり、抱きしめられたりするときに至福を感じます。
なので、女性にとっては前戯れと後戯れの時間がとても大事なのです。
ここをおろそかにしてしまうと、女性は男性から愛を感じられなくなり、不安になってしまうので気を付けましょう。
女性は男性とのセックスに対して、安心感や心が満たされる感じを求めます。
女性は妊娠したら10か月はお腹に赤ちゃんを宿すことになりますし、子どもも育てなければいけないことから本能的に長期的に関係できて一緒にいられる男性を求めています。
男性がやってしまいがちな、射精後に寝てしまったりそっけなくするような自己中心的なセックスはしない方が良いでしょう。
また、セックスでの安心感を得たいがために、セックス依存症になる女性もいます。
2. 見る目が厳しくても、近くにいる男性を好きになりやすい
女性はセックスをして妊娠すると、その期間に一人の男性の子どもしか宿すことができません。
そのため、優秀な男性の遺伝子を残すために、男性よりもワンナイトラブも含めて相手を選ぶ見る目が厳しいです。
恋人ならなおのこと、良い人を求め、その結果「なかなか出会いがない」とぼやく状況になります。
ですが、男性も女性も、近距離の人を好きになりやすいということが発覚しました。
近くにいて接触が多い人を恋愛対象として認識しやすいのです。
よく女性で、恋愛体質ですぐに身近の人を好きになってしまう人、いませんか?
あの現象は、男女共に現れるのです!
もし、自分の今片思いのお相手が「良い人いないなぁ・・・」と嘆いていても大丈夫です。
ストーカーになってはもちろんいけませんが、あなたが自分磨きをしつつ会う接触回数を増やしていけば、恋愛に発達する可能性も心理的に大いにあるのです。
3. 女の浮気は本当に本気
男性が浮気をしてしまう理由が性的欲求によるものなのに対して、女性の場合は精神的な不安、物足りなさのためです。
物足りなさを感じて、男性から求められていたい、心の隙間を埋めたいという承認欲求から浮気に走ります。
男性と違って女性は浮気のセックスであっても、心がないとセックスできません。
そのため、最初は遊びのつもりだとしても、どんどん相手を好きになってしまって本気になってしまうというのは女性のよくあるパターンです。
もちろん、優れた男性の遺伝子を残したいから、パートナーの男性より良い男と出会ったら惹かれるというのもありますが、精神的なことが原因なことが多いです。
男性の皆さんは女性に浮気をされたくなければ、彼女を精神的不安にさせない、付き合えた、結婚できたからといって安心しきらないことが大事です。
女性は愛されている実感がなくなってしまうと、自分をもっと愛し、幸福にしてくれる異性を探しに精神的な浮気をまずしてしまうのです。
また、許されざるはずの不倫も女性にとっては経験のある人は三割はいます。
こういう女性の心理は、禁じられている、障害があるからこそ興奮してはまってしまい、繰り返してしまっています。
女性はこのように、自分の性欲を満たしたいというよりは精神的な作用で浮気・不倫に走りやすいです。
4. 「何でも良い」というと、女性は怒る
「何が食べたい?」と聞かれて、男性はすぐに「何でも良い」と言ってしまったり、「何処に行きたい?」と女性に聞かれて「何処でも良いよ」と男性はすぐに答えてしまいがちですが、これは女性にとって苛立ちポイントなので、やめましょう。
この「何でも良い」と言われて苛立つ女性の心理は、男性が一緒に考えてくれない、共感してくれないという態度が気に入らないのです。
女性は左脳と右脳を両方使って物事を考えるのに対して、男性はなかなか早く考えて結論を出すことができません。
そのため、今のとりあえずの結論を出すために「何でも良い」と言ってしまうわけですが、女性からしたらがっかりしてしまうのです。
なので、女性に「何が食べたい?」と聞かれたら、「そうだなぁ、ぱっと浮かばないから回りながら考えてみようか」と例え結論が出せなくても、このように彼女の質問に同調して一緒に考えようと導くのが良いでしょう。
まどろっこしいですが、男性にとっては考え中なことを口に出さなかったり、結果を伝えたいというのがありますが、女性にとっては結果でなく、それまでのプロセスや感情の共有のほうが大事なのです。
また、好きな女性の気を引きたいとき、彼女の悩み相談に乗ってあげることはかなり有効です。
ここで大事なのは、彼女は具体的な解決方法や意見を言われることよりも、共感してもらえる相手を求めているということを覚えておきましょう。
「そっか、つらかったね。」「わかるよ、その気持ち。」と言って共感を示してあげると、あなたに対して安心を感じます。
よく恋の悩み相談をしていたら、その相手を好きになってしまう女性がいるのはそのためです。
5. 別れてから立ち直りが早い
女性は別れる前から、別れを予感したときから将来のことを考えていたり、他の異性のことをもう魅力的に感じ始めていたりします。
女性は常に不安を抱えて敏感なので、男性の心が離れていくのにも気づき、失恋の予感を感じることができる人が多いです。
失恋は女性にとってももちろん辛いものですが、誰かと一緒にいたいという欲求が強いため、「次の恋人が欲しい」という切り替えが男性より早いのです。
なので、男性としては女性が失恋直後に次の恋愛を始めているのを見て信じられないと思ったり、自分は遊ばれていたのではないかと傷つくこともあると思いますが、女性にとっては男性よりも早く失恋しそうだと予想していたり、一人でいたくないと思うからなのです。
しかも、失恋後は自己評価が一気に低くなので、周りの異性が魅力的に見えるようになります。
少し小賢しいように思えますが、意中の女性が失恋している時は大チャンスなのです。
・自分の非を認められない女性
次々と彼氏は作るけれど、長く付き合ったり結婚までなかなかいかない女性がいます。
別れの原因で、「自分非があった」と反省できる女性は次の恋愛で失敗しないように反省を生かすことができますが、自分の自尊心を守りたいために、「別れたのは全部相手が悪いせい、私は悪くない。」としてしまう女性もいます。
このタイプの女性は、喧嘩をしてしまった時に絶対に自分に非があるなどと考えることができないので、そのまま関係が悪化し、別れに繋がってしまう事があります。
・彼氏が途切れない女性
恋愛依存症で、彼氏という存在がいない期間が考えられないという女性に多いです。
人に愛されたい、必要とされたいという承認欲求から彼氏を作ります。
寂しさを紛らわすために好きでもないのにセックスをしてしまったり、それでも相手の男性に対する不安や恐怖で一杯なので、束縛を激しくしすぎてしまう傾向にあります。
また、異性を落とす作業の恋愛がゲーム感覚だったり、どんな異性に対しても魅力的に見えて気が多い女性は、人の彼氏を物にしたいと考えます。
男性に対して自分で選ぶための価値観ができていないと、同性が惚れている男性のことを気になりはじめ好意を持つようになったり、ライバルから奪う事で優越感を持ちたいだけという幼稚さからやってしまう女性もいます。
・恋愛に夢見て受け身な女性
子ども時代に過保護に育てられた女性ですと、誰かに幸せにして欲しいという思いが強くなります。
家族から可愛がられて育つと、大人になっても男性に可愛がられ続けたいと考えます。
これは潜在意識的には「保護してもらいたい・養ってもらいたい」という依存心からくる心理です。
結局何もかもが受け身で、男性に幸せにしてもらえると思っていると続きません。
6. 年上大好きファザコン女性
女性の中では10才は年上の男性でないと付き合いたくないと考える人もいます。
親と同年代の人を恋愛対象とし、結果不倫ばかりを繰り返します。
これは女性が幼いときに父親が不在だったりして、初めて接する異性である父親愛にかけていたりすると、恋人に父性を求めてしまいます。
年下の女性と付き合いたいと考えている場合は、この父性でもってお父さん的にファザコンの女性に接してあげると、落とせます。
また、年上男性が普段は落ち着きと頼りがいがあるのに、二人きりにあると甘えてきたリするギャップにも母性が刺激されて余計にはまっていきます。
7. 年下男性が好きな女性
年上男性が好きという女性の方が昔は多かったのに、最近では年下の男性が好きという人もだいぶ増えました。
女性が年下の男性をリードするというスタイルでの付き合いもしばしばみられます。
しかも、年上男性と付き合うとちゃんとしていないきゃいけない、ダメ出しされるという緊張感がありますが、年下の男性相手ならダメ出しされたりちゃんとしなきゃというプレッシャーもなく、気楽で甘えやすいというのもあります。
8. 生理的に嫌い、感覚で相手を嫌いになってしまう
男性が浮気をしてほかの女性とセックスしたというのはもちろんのこと、男性の不潔なところを見てしまったり、汚い食べ方を見てしまったりすると、良いと思っていた男性を「もう生理的に受け付けない!」と言って嫌いになってしまうことがあります。
この「生理的に嫌い」というのは男性にはあまりない感覚です。
男性は論理的に物事を考えているのに対して、女性は右脳と左脳で感情的に物事を考えています。
そのため、自分の感覚で良いか悪いかを決めています。
そして、一度「生理的に無理。」と女性に思われてしまったら、回復するのは難しいです。
男性は女性と仲良くしたければ、不潔にしないなどして女性に生理的に無理だと思われないようにすることが非常に大事なのです。
9. ダメ男でも付き合える女性はいる
ダメ男にだって彼女はできます。
ダメ男ばかり好きになっていしまう女性がいるからです。
この女性の心理は、自分は自立していて、ダメ男のお世話をすることで自分の存在価値を感じることができて満足感を得られるからです。
ダメ男と付き合っていること自体が喜びなのです。
心理的にはダメ男ばかりと付き合ったり、ダメ男から離れなられない女性もまた、心理的に依存的な存在を求めています。
また、あえてヒモ男と付き合いたいという女性もいます。
ヒモ男の生活を全部握ることで、手のひらで転せるのが良いそうな・・・
どんな男性にだって需要している女性はいるので、とにかく自分のようなタイプを求めている女性に出会うために動いたほうが良いでしょう。
10. 女性の性欲は強い
男性が女性を誤解していることで、「女性の性欲は男性より弱い」ということがあります。
確かに女性の方が性的衝動は弱いですが、後世に子孫を残したいと思う気持ちは女性も同じです。
ただ、性欲のピークの時期が男性が10代から20代なのに対して、女性の場合は緩やかに性欲が強くなり、30代後半でピークになります。
30代後半だと男性は性欲が衰え始めます。
そのため、このタイムラグがセックスレスと重なってしまうと、女性の性欲がたまってしまい、結果女性でもセフレを作りたいと思う時が出るのです。
しかし、セフレを作ってしまうと相手の男性にセックスをしているうちに心理的に愛を感じて本気になってしまう可能性があるので、とても危険です。
また、女性の生理の周期によっても性欲に差があり、妊娠しやすい排卵期に女性ホルモンの働きで性欲が高まっています。
男性もこの女性の性欲を理解して、女性なんだから性欲弱いんだしセックスしなくていいと自分勝手に解釈しないようにしましょう。
セックスレスは男性にとって溜まるのと同じで、女性も溜まります。
女性あるある行動・特徴13個
女性の行動や特徴における「男ならこんなことないんだけど・・・」と思うあるある行動をあげてみました。
男性のなんでにお答えしていますので、身近にこんな行動をしている女性がいないかチェックしてみてください!
1. 女性は暗示にかかりやすい
女性は男性よりも不安を抱きやすいため、不安が軽くなりそう、なくなりそうだと思える暗示には簡単にかかってしまいます。
その理由は、女性は男性よりも自己評価が低い傾向にあり、他人と合わせたがったりします。
男性は自分が一番になりたいというプライドがどんな人にもあるのに対して、女性は協調したい同調したいと考えています。
なので、「これが良い。」とみんながやり始めたら、自分もやる、という傾向になります。
身体的にも「女性は一か月に三回性格が変わる」と言われているように、女性のホルモンバランスが変化する影響を受けています。
生理前に不安になったりうつになったり、イライラしてしまうのはこのためです。
また、男性よりも女性は右脳と左脳を繋ぐ道が大きいため、考える時に右脳と左脳を両方使います。
つまり、男性よりも考える時にいろんなことを考えてしまい、不安がグルグルと回ってしまいやすいのです。
心理学的にも、「これは精神安定剤だ。」と思って飲んだ薬がただのビタミン剤なのに効いたり、やめた途端に精神が不安定になったりと、思い込みが体や精神に及ぼす影響があります。
結果が出れば当然、女性はますます「これは素晴らしい!」とはまってしまうのです。
女性と付き合う上での注意点
男性はそんな不安定で暗示にかかりやすい女性と、どうやって付き合っていけばいいのでしょう。
男性と女性はあまりにも体の構造、脳、セックスに対する価値観が違います。
男性が性的衝動でどうにもならない時があるように、女性は精神的な面でものすごく自分自身が不安定になりやすいだけでなく、周りにも左右されやすいのです。
詐欺被害にも女性の方が同調性が強いので、引っかかりやすいです。
なので、できることなら男性が女性心理を知ったうえで、女性に歩み寄ってあげたり、時には守ってあげなければ実はいけないです。
もちろん、時には自分だけでなくて、周りにも協力してもらったり、精神的な病気の兆候が見える時には精神病院をすすめてあげたりもしましょう。
ですが、基本的に女性は不安、劣等感、恐怖、自己評価の低さ、愛の枯渇から暗示にかかりやすいので、男性が誠意をもって愛してあげれば、基本的にはそんなに腫物を触る扱いしなくたって問題ないです。
この記事を読んでいる女性の皆さんは、「男性を頼りない」「考えが足りない」「いつも私だけが考えてる!」と思う時があるかもしれませんが、これは脳の違いなのです。
自分がたまらなく不安になって暗示にどっぷりはまって抜け出せなくなってしまう前に、早めにパートナーの男性とコミュニケーションを取るようにしましょう。
2. 下ネタを言っても平気な女性
下ネタが全くNGな女性もいれば、平気で下ネタをバンバン行ってくる女性もいる・・・この違いは一体何?
そう思う男性もいると思います。
下ネタが好きな女性の心理は、男性が好きな下ネタを一緒に話せることで男性と仲良くなりたいといったものと、他の女性と違って自分は下ネタが話せると自己顕示欲が強い場合があります。
男性は女性が下ネタを言うと喜んだりしますし、なかなか平気で言えたり乗ってこれたりする女性はいません。
ただ、それが女性が言うにはあまりにも生々しすぎると逆に周りからドン引きされることもあります。
あとは自分が性的経験があまりないことを知られたくなくて、コンプレックスを隠すために下ネタを言っている人もいます。
いずれにしても、下ネタがダメ、下品だから聞きたくもないし話したくないという女性とOKな女性がいますので、女性に下ネタを言う時は配慮しましょう。
3. スーツや制服の男性に弱い
スーツの男性が好き、制服の男性が好きという女性は多いです。
男性でもスチュアーデスやメイド、ナースが好きというのはありますが、男性の場合は制服によって性的な魅力を感じているから、というのがあります。
女性の場合は性的な魅力を感じているというのはもちろんありますが、それ以上に制服から感じる権力や仕事ができる感に対して惹かれています。
女性にとって、有能な男性との間に有能な子どもを産むことは大事です。
なので、こういう有能である男を演出してくれる姿に弱いのです。
制服のほかにも、ブランドが好きな女性もブランドによる権力に惹かれているところがあります。
女性は結婚相手に求めるものに「年収」とあげるほど、権力や金銭感覚は男性よりもシビアで現実的です。
そのため、本人たちは「スーツや制服だとかっこよく見える!」と思っていても、実際は「仕事ができる」という能力に惹かれているのです。
女性と出会いの場に行くときはセンスの良さももちろんですが、仕事できる感、有能な感じを演出した方が良いでしょう。
4. 光るものやカラフルなものが好き
男性からして、「女性が好きなものに対して興味がもてない・・・」ってことも多々あると思います。
お花、宝石、洋服・・・男性が何を贈ったらいいのかもよくわからないし、買い物に付き合わされるのが苦痛という人もいます。
その差は男性と女性の網膜の差にありました。
男性は動きと方向の情報を集める細胞が目に多いのに対して、女性は質感や色の情報を集める細胞が多いのです。
そのらめ、男性は動くもの、車や電車が好きなのに対して、女性はカラフルでキラキラしたものが好きなのです。
女性ホルモンであるエストロゲンの作用もあり、お花から刺激される嗅覚や宝石などの美しさは女性にとって魅力的に感じられ、リラックス効果があります。
女性へのプレゼントはお花や宝石と言わないまでもそういうカラフルだったりキラキラしたものが良いでしょう。
5. 「あれもこれも!」や、こまごましたことが好き
男性がギャンブルとかの一攫千金にはまりやすいのに対して、女性はこまごましたポイントカードやお金をためるのだ大好きです。
インターネットでフリーマーケットでこまごまもうけたり、インターネットのポイントサイトで毎日こまごまためたり・・・
ポイントサイトを利用している男性も確かにいますが、男性はこまごまサイト利用を継続させるよりも、裏技等を探してどうやったら大金を生み出せるかに走り、こまごま毎日ためるということをしない人が多いです。
これは男性が原始時代に狩りをして大きな獲物をしとめていたのに対して、女性は木の実等を集めていたからだと考えられますが、女性は男性よりも小さな喜びを毎日感じられることに喜びを感じます。
雑誌のおまけにポーチなどが付いていると、女性はお得感を感じてつい買ってしまいます。
このように、おまけ、付録などささやかなお得感はとても女性の心を喜ばせます。
また、男性からしたら女性に目的もなく色んなところに連れまわされてしまうのは疲れてしまいますが、女性にとってどこかに出かけるついでに他のお店に寄れてお得にお買い物を済ませることができると満足します。
ビュッフェスタイルの少しずつ色々食べれて楽しめる食事も、大好きです。
女性のこういう「あれもこれも!」やこまごました欲求を満たすのに付き合ってあげましょう。
「新商品」や「期間限定」というのにも、ささやかな幸せを感じられて女性は弱いです。
また、男性と違ってハイスペックなものを求めるよりかは、価格が安くてお得なものを得て満足します。
男性は自分の名誉や何かを大きなものを得られるときに飛びつくのに対して、女性は自分が良いと思ったささやかなものに対して衝動的に飛びついたりします。
くれぐれも「なんでそんなものを・・・」と言わないように男性の皆さんは気を付けましょう。
主婦のおばちゃんたちが日々のセールでお得に良い物を買おうと飛びついている姿は、実は女性の根源の心理です。
6. 占いにはまりやすい
占いがやたら好きで通っていたり詳しい女性、あなたのまわりにもいますよね。
占いをあてにすることは時には悪くないのですが、依存してしまうのには注意が必要です。
女性は暗示にかかりやすい傾向があるため、一般論を自分に向けられたものだと錯覚し、神秘的に感じて信じ切ってしまうのです。
また、自己評価が低い女性ほど自分の二面性や自分の隠れた能力を指摘される結果を信じ混んでしまいます。
自分が人に認められたいことから、他人に断定されると信じてしまいますし、女性は男性よりも「運命を味方につけて幸福になりたい。」と受け身なところがあります。
これは今でこそ女性が社会へ進出していますが、歴史的にはずっと受け身の歴史だったためだと言われています。
7. 追っかけが好き
高校時代や大学時代、学校でアイドルの名前入りの内輪を作っている女子、いませんでしたか?
そんな学生時代ならともかく、社会人、既婚して主婦になってもまだ追いかけまわしている人がいます。
確かに男性にもアイドルの追っかけはいますが、大抵は独身ですよね。
これは女性が「有能な男性の子孫を残したい」という願望から、男性の優れた遺伝子を視覚で感じ取り、追っかけをしているということがあります。
このため、女性は何歳になっても、どんな立場になろうが追っかけをし始める可能性があります。
そして女性は協調性を大事にする生き物で、私生活が大人しい女性でも、集団のファンの中では周りの雰囲気に飲み込まれて大騒ぎ、アイドルの名前を大絶叫する熱狂的なファンに変貌することも少なくありません。
女性は暗示にかかりやすく、大勢の人がやっていることに流されやすい傾向があります。
アイドル等の追っかけのほか、スポーツ選手にはまってスポーツ観戦に行ったり応援に行くのが好きな女性も多いです。
これも優秀な男性との子孫を残したいという願望だったり、人を応援していたい、集団で応援したいという依存心や、スポーツで勝か負けるかのドキドキが恋愛のドキドキと被っていることから選手を好きになっています。
8. ホストにはまってしまう
実は、水商売は女性の方が心理的にはまってしまうのです。
女性にはセックスをする性サービスは少ないですが、その水商売や性サービスのプロであるホステスや風俗嬢ですら、何百万円もホストに貢いでしまいます。
もちろん、一般の女性でも友だちと気軽な気持ちで行ったきっかけでドはまりしてしまう、ということも少なくありません。
ホストにはまってしまう女性は自己評価が低く、ホストに褒められてしまうとこのサービスなしには生きていけなくなってしまいます。
プライドが高い女性もまた、イケメンホストを連れ歩けたりすることに快感を感じます。
そして依存体質の女性もまた、王子様的な存在が自分を幸せにしてくれると信じているので、疑似恋愛で夢を見させてくれるホストが大好きなのです。
男性でもキャバクラに行ってキャバ嬢に恋する人はもちろんいますが、遊びや、本能的に女性を口説きたくなるというものです。
ですが、女性は暗示にかかりやすく、本気で疑似恋愛だと分かっていつつも見境がなくなってしまいやすいのです。
なので、ホストに限らず夢を与えてくれるようなものに非常に弱いでしょう。
9. 買い物依存になってしまう
女性の中に度を越えた買い物依存の人がいます。
次々と欲しい物を買ったり、欲しくないものまで買ってしまったり、お金がなくてもクレジットカードで買ってしまうのに、買ったものは家に放置・・・
こういう女性たちの心理は、劣等感だったり、人から注目されたいという欲求からきています。
また、買い物に行けば店員さんたちに親切にされたり、チヤホヤされたりするお嬢さま扱いがやめられなくて依存してしまう人もいます。
男性でも買い物衝動が強い人はいますが、男性の場合は自分がほかの人と違うものを持つことに対して優越感、プライドを満たしたいのに対して、女性は次から次へと注目され続けるために買ってしまいます。
物欲が強い、金銭感覚がないとも取れますが、根本は不安や劣等感、自己顕示欲によるものです。
彼女のこういう傾向に困っている男性は、彼女が心に不満をため込んでしまっている状態なので、下手に注意したりやめさせようとすると余計に悪化するでしょう。
依存は自分でもやめられないことが多いので、カウンセリング等を勧めてみることを視野に入れても良いです。
ブランドものを買い続けてしまう女性は、自己愛が強く、価値のあるものを持つことで自分の権力を身に着け、自分を着飾って表面的なことで他人からの評価を満たそうとしています。
10. ペットを溺愛する
男性からするとペットを溺愛している女性にどう接していいか分からない時ってありますよね。
また、ペットロス(ペットが死んでしまった)に陥ってしまっている女性にどう接していいかわからないという男性も多いです。
女性がペットを溺愛する理由は下記のとおりです。
・可愛いペットを飼っていることで注目されたい
・母性本能から愛情をかけて存在意義を感じたい
・孤独をペットで埋める
・生き物と触れることでリラックスできる
一番目の理由で「可愛いペットを連れ歩きたいだけ」という女性はかなりめんどくさいです。
まずペットのお世話をちゃんとしないですし、他人に世話を押し付けたり、ヨボヨボになったらもう用はないと連れ歩くのをやめたりします。
可愛いペットを連れ歩いている自分が好きなだけなので、溺愛しているようでそこまで溺愛していません。
反対に二番目から四番目の女性にとって、ペットは家族同然です。
ペットは可愛いですし、反抗や喧嘩をすることはありません。
自分がなくては生きていけない存在ですし、自分を全肯定してくれるように感じられて癒しを感じられます。
女性には母性本能がありますから、ペットに対してわが子のように情が移ることがあります。
ペットロスになった女性に対しては、心行くまで話を聞いてあげたり、慰めてあげたりしましょう。
彼女たちにとっては身内が死んだのと同じなのです。
軽はずみに「たかがペット」的な発言をしてしまうと、別れに繋がったり口もきいてもらえなくなります。
男性からしたらペットロスになったりペットが病気で精神不安定に陥っている女性を共感はしても、いつまでも引きずられるとめんどくさいと感じてしまうものですが、そこは察してあげましょう。
また、ぬいぐるみが大人になっても好きな女性もまた、ペットと同じようにぬいぐるみを触って癒されたい、愛情があるなどの心理が働いています。
11. ペアやおそろいが好き
女性がなんでもお揃いの物が良いと言って来たり、着るものや身に着けるものを強要されてうんざりしている男性も多いです。
女性はお揃いの物を身に着けることで、一体感を感じたいと思っています。
ですが、他人への「この人は私の物です。」と、心理的には独占欲を主張する行為でもあります。
女性は恋人の男性にだけでなく、同性の友人に対してもお揃いの物を持つことを求める事があります。
確かにお揃いの物を身に着ければ、その物を見るたびに相手との思い出も思い起こせて良い部分もありますが、独占欲で何でも強要されるとこちらが疲弊してしまうので、パートナーの女性と話し合いましょう。
女性も、パートナーの男性が束縛を望んでいなかったり、自分の趣味で身に着けるものを決めたい人にとってはペアルックの強要は苦痛でしかないので、気を付けましょう。
婚約指・結婚指輪をお願いするくらいならまだいいですが、強要もしない方がいいです。
12. 女性の方が習い事が好き
男性が女性との出会いのきっかけに「習い事を始めた方が女性と出会える。」と言われているのには心理的な根拠があります。
全体の割合に対しても、女性の方が習い事をしている人が多いです。
女性はいくつになっても「自分の能力がまだこれから開花するかもしれない!」と信じる傾向にあり、様々な習い事を一度にたくさん習ったり、始めてはやめ、を繰り返していたりします。
また、女性の方が見て、真似して、学習するといったことが得意なため、習い事の上達も早く、はまりやすいのです。
ただ、男性としてはいくつも習い事をしている女性の金銭状況や感覚に不安を覚えることもありますよね。
女性の皆さんは何かを向上心持って始めることは良いことですが、あれもこれもと手を広げすぎない方が良いでしょう。
13. 写真を撮りたがる
気になるあの子、彼女がとにかく何かあるたびに写真を撮っていたら、男性的には不思議ですよね。
料理、カフェも全部写真に収めていた李、SNSに自分の写真を投稿していたり・・・
男性も昔から写真を撮ったりするのが好きではありますが、女性ほど常に写真を撮りたい、となる人は少ないです。
女性にとってはSNSに投稿する写真を通して自分を人に知ってもらい、仲良くなりたい、共感してほしいという思惑があります。
また、女性は不安やストレスにとても弱く、楽しい思い出を写真に収めることで安心感を得ています。
女性が写真をとにかく撮りたがるのに男性はうんざりしているかのしれませんが、これもまた女性にとって心理的な安心のためなので、協力してあげましょう。
女性のステータス別心理
女性は状況によってどんな変化があるのでしょうか。
多い傾向をまとめてみましたので、チェックしてみましょう。
既婚女性の心理
既婚の女性は結婚生活が上手くいってるか、上手くいっていないかに分かれます。
上手くいっていなくても子どもがいて子どもと上手くいっていれば、性欲は少ない可能性がありす。
女性にとって、妊娠すると嗅覚や味覚が変わったりするほど大きなことで、出産して母になるとまた人格が変わります。
日本の場合は夫婦関係よりも親子関係が優先されていることもあって、子どもの方に愛情が行くことが多いです。
子どもがいない、あるいは上手くいっていない、旦那とも上手くいっていないとなると性欲を持て余してしまう傾向にあります。
旦那がいない時にセフレを作ってしまったり、既婚という立場なのに異性にアタックしてしまうこともあります。
また、何人目の男性と結婚したかにもよるので非常に複雑です。
経験があまりない人ほど、夫婦間で何か問題があった時に「もっと幸せにしてくれる人がいるのではないか」と考え始めますので、本気の浮気を考えます。
男性は浮気防止のためにも女性の性欲についての理解が必要です。
また、もしも既婚女性に言い寄られて困っている人は、少し距離を置いた方が良いでしょう。
中途半端に関わってしまうと本気になってしまう可能性が高いです。
もちろんすべての人ではないですが、女性は既婚だろうがいくつになろうが、何か問題があった時により良い男性のところに行きたいと考える傾向があります。
バツイチ女性の心理
バツイチの女性は恋愛に臆病になっています。
結婚まで行った男性と別れたことから、恋愛に対するガードが固くなっています。
1つは今時離婚やバツがある人はいるのですが、女性にとってバツがつくことが周囲からあまりよく見られないということから、余計に「同じ失敗を繰り返せない」次の恋愛に行けないとこがあります。
また、女性に子どもがいる場合はシングルマザーとして母としての自覚が強く、恋愛モードにはならない傾向にあります。
バツイチ女性との恋愛に悩んでいる男性は、彼女の心がほぐれるまで安心感を与えつつ、次の恋愛に進もうと彼女が思うまで待つことが大事です。
また、男性を見る目もシビアになっているので、経済力や仕事の安定があることも必要でしょう。
10代女性の心理
女性の場合は10代でも精神的に大人になっていると言いますが、やはりまだ子どもです。
なぜなら恋愛を含めて人生経験が足りないからです。
10代の女性にとっては年上の男性との恋愛に憧れるので社会人の男性は出会えば付き合える可能性もありますが、どんなに彼女が大人びていたり経験人数が多くてませていたとしても、誠実に安心感を与えるようにしてください。
このことを忘れないように、彼女が大人になるのを待ちましょう。
よく男性が年上だと10代の女性に早くに結婚をせまりがちですが、まだ若い彼女に未来を年上の余裕でもって選ばせてあげてください。
それをまたカッコいいと思って女性は心配しなくてもついていきます。
20代女性の心理
20代になってくると色んな事に好奇心が湧いてきます。
女子の場合はまだ20代は性欲のピークではないので、恋愛ももちろんしたいと思っていますが、他の遊びや習い事にも興味や関心が多い時期でしょう。
20代女性のアクティブさに疲れてしまうこともあるかもしれませんが、できる限りの共有をしてあげた方がうまく行きます。
男性にとっても20代は社会に初めて出ることによる重圧や葛藤、なりたい自分への挫折で大変な時期です。
女性も同じで、遊んでいたり好きなことをしているように見えても、どこか自分探しをしたり地に足がついていないことがあります。
同性の友人たちの結婚ラッシュを見たりして結婚をしたいなと思いつつも、世の中が晩婚化しているのでまだそこまで焦っていない人が多いです。
そんな彼女たちとうまく接するには、ストレス解消に悩みを聞いてあげたり、マメに接して話や感情を共有してあげると、大切な存在になることができます。
30代女性の心理
30代になって女性は人生経験も積んで落ち着いて包容力やメンタルも強くなっていきますが、今度は婚活のことで焦り始めます。
婚活パーティやネットでの出会いに積極的に出たり、群れに取り残されるのが嫌で何とか結婚しようといたるところに出る人もいます。
やはり女性は周りから同調していたい、一人になるのがいやだという気持ちが強いので、義務感のように出会いを探しているか、自己評価が低くて、恋愛ができない、出会いなんかないと探そうともしていない人に分かれます。
とは言え実際には30代にもなると10代、20代の時より今期も考えていて動じなくはなってきていますので、もしもあなたが30代の女性へのアプローチを考えているのなら積極的に行っても問題ないでしょう。
ただし、女性は何歳になっても恋愛が始まれば不安になったりしますので、誠実さは遊びじゃないなら絶対です。
結婚を考えていないなら、早めに言ってあげた方が良いでしょう。
40代でも出産はできますが、女性の体にリスクがあります。
40代女性の心理
40代になると性欲も収まり始めますし、結婚したくて後がないと頑張って婚活している人と、「今更他人と暮らせない。」と独身を貫こうと思っている人に分かれます。
40代の女性の良いところは、これくらいの年代で男性への仕事、年収のハードルが下がります。
30代くらいだと結婚して仕事もやめたい、相手の年収はいくら、だとか気にしていましたが、この年まで仕事をして男性に頼らず自立して生きている女性なので、そういった意味での重い依存心は少ないです。
ただ、結婚や出産を望む女性にとっては最後のチャンスにもなりかねないので、男性としての安心感や信頼感を与えましょう。
まとめ
男性脳と女性脳、最近の発表ではそこまで大きな違いはおよぼさないとされました。
けれど、あまりにも男性と女性は違います。
体の構造、ホルモンバランス、特にセックスへの価値観、同じ人間でも大事としている部分が違います。
男性・女性の心理学はこれからもお互いの溝を埋めるために有効でしょう。
女性の方が感情的で恐怖を抱きやすいのもまた、事実なのです。
男性は女性を知り、女性は自分の弱点を知ることで、より関係が良好なものとなります。
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